2026.10.13
こんにちは。
沖縄旅行の思い出作りをお手伝いさせていただいております、
思い出作りのプロ、Booさんがお届けします。
沖縄でダイビングをしてみたい!
慶良間(ケラマ)のきれいな海へ行ってみたい!
そんな楽しみな気持ちがある一方で、
「船酔いが心配……」
という方も多いのではないでしょうか。
普段は乗り物酔いをしない方でも、船となると不安になることがありますよね。
実際、船酔いはその日の海況だけでなく、前日の睡眠不足や飲み過ぎ、当日の体調、
そして「酔ったらどうしよう」という不安な気持ちなど、さまざまなことが関係します。
だからこそ僕が一番大切だと思っているのが、
船に乗ってからではなく、前日から準備しておくこと。
そして、少しでも船酔いが心配なら、無理に「自分は大丈夫!」と思わず、
事前に対策しておくことです。
今回は、沖縄でボートダイビングやシュノーケリングを楽しむために
知っておきたい船酔い対策について、
僕が普段ゲスト様にお伝えしていることも含めて詳しくご紹介します。
沖縄のボートダイビングは船酔いする?
沖縄のダイビングでは、ボートを利用してポイントへ向かうことが多くあります。
ただ、一言で「ボートダイビング」といっても、
船に乗っている時間はポイントによって大きく違います。
港を出て比較的短時間で到着するポイントもあれば、
慶良間(ケラマ)のように長い時間ボートに乗って移動することもあります。
そして当然ですが、その日の海況によって船の揺れ方も変わります。
穏やかな日は、
「思っていたより全然大丈夫でした!」
という方もいます。
一方で、普段は車や飛行機でまったく酔わない方でも、
寝不足だったり体調が万全ではなかったりすると、船酔いしてしまうこともあります。
つまり、
「普段乗り物酔いしないから、船も絶対に大丈夫」とは限りません。
逆に、船酔いが心配な方でも、
しっかり準備をして問題なく楽しめることもたくさんあります。
そのため僕は、船酔いが少しでも心配な方には、
事前に対策しておくことをおすすめしています。
船酔い対策は前日から始まっています。
船酔い対策というと、
「酔い止めを飲めば大丈夫でしょ?」
と思う方もいるかもしれません。
もちろん酔い止めも大切ですが、
僕がそれ以上に気をつけてほしいと思っているのが前日の過ごし方です。
前日はしっかり睡眠をとる。
まず大切なのが睡眠です。
沖縄旅行に来ると、
「せっかく沖縄に来たから!」
と夜遅くまで遊びたくなりますよね。
気持ちはとてもよく分かります(笑)
ただ、翌日にダイビングやシュノーケリングを予定しているのであれば、
できるだけ睡眠時間を確保してください。
寝不足の状態で朝早く起きて、車で港へ移動して、そのまま揺れるボートに乗る。
これでは身体に負担がかかってしまいます。
翌日の海を思いっきり楽しむためにも、前日はしっかり寝る。
とてもシンプルですが、僕がゲスト様にもお願いしている大切な準備のひとつです。
前日の飲み過ぎにも注意
そしてもうひとつ
前日の飲み過ぎは避けてください。
沖縄旅行なので、夜にお酒を楽しみたい方も多いと思います。
もちろん適度に楽しむ分にはいいのですが、
翌朝にお酒が残るほど飲んでしまうのはNGです。
これは船酔い対策だけの話ではありません。
当日にお酒が残っている状態では、
安全のためダイビングやシュノーケリングにご参加いただくことができません。
せっかく楽しみにしていた沖縄の海に入れなくなってしまうのは、
本当にもったいないです。
ダイビングやシュノーケリングの前日は飲み過ぎないようにして、
しっかり睡眠をとり、万全の体調で当日を迎えましょう
少しでも船酔いが心配なら酔い止めを
僕はゲスト様から、
「船酔いするか分からないんですけど、酔い止めを飲んだ方がいいですか?」
と聞かれたら、
少しでも心配なら服用することをおすすめしています。
もちろん薬なので、体質や持病、
ほかに服用している薬などによって使用できるかどうかは異なります。
必ず説明書を確認し、心配な場合は医師や薬剤師さんに相談してください。
そのうえで問題なく服用できるのであれば、
「たぶん大丈夫だから飲まなくてもいいかな……」
と船に乗ってからずっと心配するより、
事前に対策しておいた方が気持ち的にも楽だと思っています。
「酔い止めを飲んだから大丈夫」という安心感も大切
僕は、船酔いには気持ちの部分も少なからず関係していると思っています。
船に乗ってから、
「揺れてるな……」
「ちょっと気持ち悪いかも……」
「これ、酔うんじゃない?」
とずっと船酔いのことを考えてしまう。
そうすると、どんどん気持ち悪くなってしまうこともあります。
だから、
「今日は酔い止めを飲んだから大丈夫!」
と思えることも、ひとつの安心材料になります。
僕が普段ご案内するときには、
船酔いが心配な方へ酔い止めとして「アネロン」を紹介することがあります。
船酔い対策として使われている方が多く、効きやすいと言われている酔い止めのひとつです。
ただし、薬の効き方には個人差があります。
服用するタイミングや用量についても、必ず商品の説明書に従ってください。
近場のボートだから酔い止めはいらない?
「慶良間みたいに長時間船に乗るなら分かるけど、近場のボートなら大丈夫ですよね?」
と思う方もいるかもしれません。
でも僕は、
近場であっても船酔いが不安なら酔い止めを飲んでおいた方がいい
と思っています。
乗船時間が短ければ船に乗っている時間そのものは少なくなりますが、
海がいつも完全に穏やかとは限りません。
ポイントまでの移動中だけでなく、
ダイビングの準備をしている時間やダイビング後に船上で待っている時間などもあります。
「近いから絶対に酔わない」
とは考えず、不安があるなら準備しておきましょう。
ビーチエントリーでも波に揺られて酔うことがあります
そして、意外と知られていないのがこれです。
船に乗らなければ絶対に酔わないわけではありません。
沖縄のダイビングやシュノーケリングには、
ボートから海へ入る「ボートエントリー」だけでなく、
ビーチから海へ入る「ビーチエントリー」もあります。
「船に乗らないなら酔い止めはいらないよね?」
と思うかもしれませんが、海に入ったあと、
水面で波に揺られているうちに気分が悪くなることがあります。
いわゆる「波酔い」です。
特に水面にいる時間が長かったり、波がある日に揺られ続けたりすると、
船に乗っていなくても酔ってしまう方はいます。
そのため、
「今日はビーチだから酔い止めはいらない」
と決めつけなくてもいいと思います。
もともと乗り物酔いしやすい方や、船酔いが心配な方は、
ビーチエントリーの日でも酔い止めを服用しておくと安心です。
船の上で「ちょっと怪しい」と思ったら早めに休もう
しっかり準備していても、その日の体調や海況によっては気分が悪くなることがあります。
そんなときに大切なのが、
我慢しすぎないこと。
「まだ大丈夫」
「せっかく沖縄に来たんだから」
と無理をしているうちに、どんどん気持ち悪くなってしまうことがあります。
少しでも、
「なんか怪しいな」
と思ったら、早めに僕に教えてください。
そして休めるときには、できるだけ早めに休みましょう。
ただ、これも意外かもしれませんが、
船の上にいるより、海に入って潜っている方が楽なこともあります。
船の揺れで少し気持ち悪くなっていても、まだ問題なくダイビングできる状態であれば、
海に入って潜ってしまうと「あれ?意外と大丈夫!」となる方もいます。
もちろん、すでにかなり気分が悪い状態で無理に潜るという意味ではありません。
体調を確認しながら、そのときの状態に合わせて判断していきますので、
少しでも気分が悪くなってきたら早めに教えてくださいね。
もし船酔いしてしまったら?我慢しなくて大丈夫!
そして最後に、これも大切なので書いておきます。
もし船酔いして吐きそうになってしまったら、
無理に我慢しなくて大丈夫です。
むしろ我慢している方がつらいです。
そして僕がゲスト様にお願いしているのが、
ボートのトイレでは吐かないこと。
船のトイレは狭く、臭いなどでさらに気持ち悪くなってしまうことがあります。
「もう無理!」
となったら、恥ずかしがらずに僕に教えてください。
そして外で、
思いっきり吐いてしまって大丈夫です!
実際、吐いてしまったらスッキリして、そのあと元気になる方もいます。
ちなみに海へ吐くと……
お魚が集まってくることもあります(笑)。
船酔いすることは恥ずかしいことではありません。
僕も船酔いしている方を何人も見ていますし、周りもそれほど気にしていません。
それよりも、ギリギリまで我慢してつらい時間が長くなってしまう方がもったいないです。
早めに教えてくださいね。
船酔いが心配でも沖縄ダイビングは楽しめます
「船酔いが怖いから、ボートダイビングはやめておこうかな……」
そこまで心配する必要はありません。
船酔いには個人差がありますし、その日の海況によっても変わります。
大切なのは、
自分は大丈夫だろうと何も準備せずに参加するのではなく、できる準備をしておくこと。
前日は飲み過ぎない。
しっかり睡眠をとる。
少しでも心配なら酔い止めを準備する。
そして船の上で少しでも怪しいと思ったら、無理をせず早めに休む。
それでも酔ってしまったら、我慢しない。
僕はこのくらいの気持ちでいいと思っています。
船酔いのことばかり心配して、せっかくの沖縄の海を諦めてしまうのはもったいないです。
しっかり準備をして、沖縄の海を楽しみましょう!
まとめ|船酔い対策は前日から準備しておこう
沖縄でボートダイビングを楽しむとき、船酔いが心配な方は少なくありません。
でも、船酔い対策は船に乗ってから始めるものではありません。
前日の飲み過ぎを避けて、しっかり睡眠をとること。
そして、少しでも船酔いが心配なら、事前に酔い止めを準備しておくこと。
近場のボートだから大丈夫、ビーチエントリーだから大丈夫、と決めつけず、
不安があるなら対策しておきましょう。
船上で少しでも気分が悪くなってきたら、我慢せず早めに休んでください。
もし吐きそうになってしまっても大丈夫。
そんなときは僕に教えてください。
外で思いっきり吐いて、スッキリしましょう(笑)。
事前にできる準備をしっかりして、沖縄の海で楽しい一日を過ごしてくださいね。
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